南アフリカのラマポーザ大統領は、ANCが議会の過半数を失った後、ジョン・スティーンハウゼンのような野党関係者を含む国民統一政府を樹立した。

南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は、アフリカ民族会議(ANC)が30年ぶりに議会の過半数議席を失ったことを受けて、元民主同盟(DA)党首ジョン・スティーンホイセン氏を含む野党政治家を農業大臣に任命し、挙国一致内閣を樹立した。 32の大臣職から構成される新内閣は、国家の非効率性、電力不足、高い失業率などの問題に対処することを目指している。 野党の参加により投資家の信頼が高まり、経済改革の見通しが改善されると期待される。

June 30, 2024
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