オーストラリアのアルバネーゼ首相は、シドニーの米国領事館が大型ハンマーで破壊され、逆さまの赤い三角形が描かれた事件を受けて冷静になるよう呼びかけた。

オーストラリアのアルバネーゼ首相は、シドニーの米国領事館破壊行為に対し冷静さを求めた。 黒いパーカーを着た人物がノースシドニー米国領事館を大型ハンマーで破壊し、強化ガラスの窓9枚を破壊し、建物の正面に逆さまの赤い三角形2つ(パレスチナの抵抗のシンボル)を描いた。 アルバネーゼ氏は、この破壊行為はいかなる目的の推進にも何ら寄与せず、犯罪行為に過ぎないとして、イスラエルとパレスチナをめぐる論争の双方の活動家に対し、緊張緩和を促した。

June 10, 2024
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