中国政府は台湾に外交上の同盟国を獲得した。

太平洋の島国であるナウルは台湾と国交を断絶し、中国本土を承認した。 この決定により、台湾に残る外交同盟国は12カ国のみとなる。 ナウルと台湾との最初の国交は1980年に確立されたが、中国側の都合で2002年に終了し、その後2005年に取り消された。 台湾はかつて中国の内戦中に民族主義勢力の避難場所だったが、米国の支援を受けて自治を維持してきた。 台北も北京も中国人民の代表を主張しているが、米国を含むほとんどの国は北京を唯一の代表と認めている。

January 15, 2024
171 記事