EVメーカーのルーシッド・グループとフィスカー社は、ソフトウェア、冷却剤、電力損失の問題により、自主的に車両をリコールした。

EVメーカーのルーシッド・グループとフィスカー社は、自社車両の自主リコールを発表した。 ルーシッド社はソフトウェアと冷却ヒーターの問題により高級セダン「エア」約5,251台をリコールし、一方フィスカー社は電力喪失のリスクにより電気SUV「オーシャン」全台をリコールした。 リコールは、EV需要の減速による供給過剰を防ぐための生産減少が原因とされる、Lucidの第2四半期の納入台数70%増加に続くものだ。

July 09, 2024
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