研究者たちはソナースキャンを使って、ラブラドル沖でアーネスト・シャクルトンの最後の探検船クエスト号の残骸を発見した。

カナダ王立地理学会の研究者らが、ラブラドール沖でアーネスト・シャクルトンの最後の探検船「クエスト」の残骸を発見した。 船はソナースキャンによって海岸から80キロ、水面から390メートルの深さで発見された。 船のそびえ立つマストは折れて残骸の横に横たわっているが、船は「信じられないほど良い状態」にあるようだ。 シャクルトンは1922年に亡くなったときクエスト号に乗っており、この船はその後、氷で損傷し1962年に沈没するまで北極の調査やアザラシ猟に使用された。

June 12, 2024
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