フランスのマクロン大統領は、欧州議会選挙での大敗を受けて国民議会を解散し、6月30日と7月7日に早期の立法選挙を実施する予定。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、欧州議会選挙で所属政党が大敗したことを受け、国民議会を解散し、6月30日と7月7日に総選挙を実施すると発表した。 マクロン大統領の決断は、欧州議会選挙で極右政党「国民連合」が大統領率いるルネッサンス党の2倍以上の得票率31.8%を獲得したことを受けて下された。

June 09, 2024
109 記事