教皇は健康状態が改善したようで、紛争で娘を亡くしたイスラエル人とアラブ人の父親を称賛した。

87歳の教皇フランシスコは毎週の一般謁見で、杖をつきながら歩き、明瞭なスピーチをするなど、以前よりも健康になっているように見えた。 これは棕櫚の主日のミサ以来、初めての公の場だった。 同氏は忍耐の美徳について語り、中東紛争で娘を亡くしたイスラエル人とパレスチナ人の父親2人の友情に言及し、平和への呼びかけを新たにした。 父親のバッサム・アラミンさんとラミ・エルハナンさんは、背景が異なるにもかかわらず、平和の擁護者となった。

March 27, 2024
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