GMは、浸水しやすいテールゲートリリーススイッチが予期せぬ荷物の放出につながるため、32万3,000台以上の大型シボレー・シルバラードおよびGMCシエラをリコールする。

ゼネラルモーターズ(GM)は、電子テールゲートリリーススイッチの不具合のため、米国で2020年から2024年モデルのシボレー・シルバラードとGMCシエラ2500および3500の大型トラック32万3,000台以上をリコールする。 スイッチに水が浸入すると、駐車中にテールゲートが開き、固定されていない荷物が落下して道路に危険が生じ、衝突の危険が高まる可能性があります。 GMはオーナーに対し、運転前にテールゲートを確認するようアドバイスしており、ディーラーは改善策として外装のタッチパッドスイッチを交換する予定だ。 所有者には3月18日から通知が出され、ディーラーには修理が完了するまで対象車両の販売を中止するよう指示されている。 GM にはテールゲートが予期せず開くという苦情が 136 件あり、そのうち 1 件が軽傷、3 件が軽度の物的損害の報告となっている。

February 06, 2024
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