欧州連合によるコソボへのビザなし渡航が発効。

月曜日、欧州連合によるコソボへのビザなし渡航制度が正式に始まった。 これにより、コソボ人は180日以内に最大90日間、ビザなしでシェンゲン圏に旅行できるようになる。 人口180万人のコソボは、西バルカン半島6カ国の中でこの免除を受けた最後の国となった。 コソボ政府は、この改革が完全な承認に向けた一歩であり、EU加盟への野心を後押しするとみなしている。 しかし、キプロス、ギリシャ、ルーマニア、スロバキア、スペインの5カ国はコソボのセルビアからの独立を認めておらず、セルビア自体も認めていない。

January 01, 2024
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