ユネスコによると,世界的にジャーナリストによる殺害が38%増加し,2022-2023年に162人が死亡した.

ユネスコは2022年から2023年にかけて,世界中でジャーナリストの殺害が38%増加し,合計162人が死亡し,4日ごとに1人のジャーナリストが殺害されたと報告しました. 死亡者数はラテンアメリカとカリブ海で 最も多く 北アメリカと西ヨーロッパでは 最も少ない. 殺人の半数以上は紛争地帯にあって,85%の事例が未解決のままである. ユネスコは,政府に対し,ジャーナリストの保護及びこれらの犯罪に対する説明責任の確保を図るため,もっと強い措置を講ずるよう求めている.

5ヶ月前
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