インドの宇宙計画の重要人物で、チャンドラヤーン1号のミッションディレクターを務めた71歳のスリニバス・ヘグデ氏が、腎臓関連の病気のためバンガロールで亡くなった。

インド初の月探査ミッション「チャンドラヤーン1号」のミッションディレクターを務めた71歳のスリニバス・ヘグデ氏が、腎臓関連の病気のためバンガロールで亡くなった。 ヘグデ氏はインド宇宙研究機関(ISRO)で36年間勤務し、数多くの宇宙ミッションに携わってきた。 チャンドラヤーン1号は2008年に打ち上げられ、月面における水分子の画期的な発見を成し遂げた。

June 14, 2024
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