アッサム州首相は、児童婚を防ぎ教育を支援するために女子学生に毎月奨学金を支給する「ニジュット・モイナ」計画を発表した。

アッサム州のヒマンタ・ビスワ・サルマ首相は、少女たちの教育を経済的に支援し、結婚を遅らせることで児童婚を防ぐことを目指し、今後5年間にわたり11年生から大学院生までの女子生徒に毎月奨学金を支給する新しい制度「ニジュット・モイナ」を発表した。 この制度は女子の総就学率を高めることになるが、大臣、州議会議員、国会議員の娘や私立大学の学生は対象外となる。 5年間で1,500億ルピーの費用がかかると推定されており、奨学金は11年生と12年生の生徒には1,000ルピー、大学院生には2,500ルピーとなっている。

June 12, 2024
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