フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、インド太平洋地域における外部からの脅威の高まりを警告し、同国と台湾の近さと自衛への取り組みを強調した。

フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、特にインド太平洋地域で外部からの脅威が高まっているため、国はあらゆる事態に備える必要があると述べた。 マルコス大統領は兵士らに向けた演説で、台湾に近いことから同国は中国の利益圏内にあると指摘した。 フィリピンは領土を奪ったり、主権領域の境界線を引き直したりすることを求めているのではなく、外交に従事しながら自国を守ることに尽力している。

June 11, 2024
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