アブグレイブ収容所の生存者が米国の裁判所で軍事請負業者CACIを拷問の疑いで訴えた。

アブグレイブ刑務所の虐待写真が公開されてから20年、イラクの拘置所の生存者3人が、虐待の責任を負っているとして軍事請負業者CACIを相手取って米国の裁判所に提訴することになる。 この裁判は、アブグレイブ収容所の生存者が米国の陪審員に拷問の訴えを起こす初めての機会となる。 CACIは刑務所に尋問官を派遣しており、いかなる不正行為も否定している。 原告らは、CACI が虐待につながる状況を設定した責任があると主張している。

April 12, 2024
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