オーストラリアの消費者信頼感はインフレと高金利の影響で4月に2.4%低下した。

ウエストパック銀行の調査によると、オーストラリアの消費者信頼感は、インフレの継続と12年ぶりの高金利により、4月に2.4%低下した。 この指数は2年以上100を下回っており、消費者の悲観論が高まっていることを示している。 高いインフレ率と、中央銀行がさらなる利上げの可能性を排除できないことが信頼感の低下につながっている。 しかし、7月1日に施行される予定の減税は、消費者にとっていくらかの楽観材料となるかもしれない。

April 08, 2024
18 記事