レバノンの避難民たちは、国境紛争が「新たな常態」になるのではないかとの懸念のなか、ラマダンを祝っている。

レバノン南部のマルワニエ町の避難民60家族が、イスラエルとの国境近くの砲撃や空爆から逃れ、廃墟となったホテルでラマダンを祝っている。 イスラム教の聖月を迎えるにあたり、彼らは現在進行中の国境紛争が「新たな常態」になるのではないかという懸念に直面している。 ヒズボラ過激派とイスラエル軍の間のほぼ毎日の衝突により、レバノン南部から推定9万人が避難している。

March 23, 2024
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