「警鐘が鳴っている」:ポーランド大統領、NATOは防衛費を早急に増額する必要があると発言。

ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は、ロシアが2026年か2027年にNATOへの攻撃を計画しているのではないかとの懸念から、NATOに対し防衛費を各加盟国のGDPの3%まで増額するよう要請した。 すでにドナルド・トゥスク首相と会談したドゥダ氏は、懸念の理由として不特定のドイツの研究を挙げた。 現在、NATO同盟国はGDPの2%を防衛に貢献すると見込まれており、ポーランドはすでにこれを上回る4%となっている。

March 19, 2024
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