韓国では20万人の2型糖尿病患者が SGLT-2 阻害剤を服用すると,DPP-4 阻害剤と比較して認知症のリスクが35%減少することが判明しました.

韓国で20万人以上の2型糖尿病の成人を対象に実施された研究では 糖尿病の薬であるDPP-4阻害剤と比べて SGLT-2阻害剤を服用している患者で 認知症のリスクが35%減少することが判明しました この研究では,SGLT-2薬による長期治療は より顕著な効果を出し,2年以上の治療で 認知症のリスクが48%減少することが示唆されています. しかし,これらの発見を確認するためにランダム化制御試験が必要である.

August 28, 2024
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