フランシスコ法王を批判していた83歳のカルロ・マリア・ヴィガノ大司教が、分裂を理由にバチカンから破門された。

バチカンはフランシスコ法王を強く批判してきた83歳のカルロ・マリア・ヴィガノ大司教を分裂の罪で破門した。 2011年から2016年まで教皇のワシントン特使を務めたビガノ氏は、移民、気候変動、同性カップルなどさまざまな問題でフランシスコ教皇に一貫して反対し、教皇の辞任を求めたこともあった。 バチカンの教義局は、フランシスコ法王への服従を拒否したとして彼を有罪とし、破門の決定に至った。

July 05, 2024
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