ナイジェリアの民間団体SERAPは、中央銀行のオライエミ・カルドソ総裁に対し、1000億ナイラを超える「汚損紙幣」やその他の大金の行方を説明するよう7日間の期限を定めた。

ナイジェリアの民間団体SERAPは、ナイジェリア中央銀行(CBN)総裁オライエミ・カルドソ氏に対し、1000億ナイラ(2億5600万ドル)を超える「汚損紙幣」や調査待ちの巨額資金の行方について7日以内に説明するよう命じた。 SERAPはまた、カルドーソ氏に対し、2010年にCBNドゥツェ支店に割り当てられた72億ナイラと2009年にアベオクタ支店に割り当てられた48億ナイラの予算を開示し、プロジェクトを完了できなかった請負業者の名前を公表するよう求めている。 CBNが応答しない場合、SERAPは法的措置を取ると警告している。

June 30, 2024
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