スクウェア・エニックスは中止されたプロジェクトにより1億4000万ドルの損失に直面しており、AI技術とより大きな予算を使った少数の高品質なタイトルに注力することになっている。

「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」シリーズを手掛けるビデオゲーム会社スクウェア・エニックスは、中止されたプロジェクトによる「コンテンツ放棄損失」により1億4000万ドルの損失を予想している。 同社の桐生隆社長は、ゲーム開発のプロセスを見直し、少数精鋭の良質なタイトルに注力し、AI技術を活用することを目指している。 同社はドラゴンクエストXIIやキングダムハーツIVのような予算規模の大きいゲームを優先する予定だ。

April 30, 2024
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