29歳の先住民活動家ムラワ・ジョンソンが、オーストラリアのカーマイケル炭鉱の建設を阻止した功績によりゴールドマン環境賞を受賞した。

29歳のブラ・グバ族のウィルディ族女性、ムラワ・ジョンソンさんは、オーストラリアのカーマイケル炭鉱に反対する草の根運動で名誉あるゴールドマン環境賞を受賞した。 ジョンソン氏はユース・ヴァーディクトの共同創設者として、ガリラヤ盆地の大規模炭鉱を阻止する画期的な訴訟で勝利を収めたキャンペーンを主導し、15億8千万トンの二酸化炭素の放出を阻止した。 ジョンソン氏は、気候変動や鉱業の破壊的な影響から自分たちの土地と文化を守るために、先住民が変革を起こす最前線に立つことの重要性を強調している。

April 29, 2024
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