ブリックカビリティ・グループは、英国の出荷量が30%減少、輸入量が42%減少したレンガの販売減少により収益が予想を下回ると警告している。

英国の建材会社ブリックカビリティ・グループは、予想を下回る利益は売上高の減少によるものだと警告し、同社株は最大15%下落した。 同社は、英国のレンガ出荷量が約30%減少し、輸入量が42%減少したことにより、過去1年間でレンガ販売が大幅に減少したことを挙げている。 ブリックカビリティは、レンガや建築資材の需要が3月の会計年度終了まで低迷が続くと予想しており、回復には予想よりも時間がかかると予想している。 これにより、通期の基礎利益は従来予想の4,620万ポンドよりも「下限に近づく」可能性がある。

February 27, 2024
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