マレーシアは欧州の自由貿易協議を再開し,12年ぶりの停止後,年間4千5千5千億円の貿易を目指すことを目指している.

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相がブリュッセルを訪問している間に,マレーシア・EU自由貿易協定(FTA)の交渉が12年休止した後に再開された. マレーシアのヤシ油産業に関して意見の相違により停滞したFTAは,毎年4500億円もの貿易価値が高まり,製造業や緑エネルギーなどの分野への投資が増加すると見込まれている. この協定はまた,労働権利及び環境保全の取組を目的としている.

2ヶ月前
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