Eisaiは,アルツハイマー病におけるタウ抗体E2814の第2相試験結果について有望な結果を示しています.

日本の製薬会社であるEisaiは,CTAD会議で,その研究中のtau抗体E2814の発見を発表しました. この研究では,主として遺伝性アルツハイマー病の患者において,タウタンパク質の濃度が有意に低下することが示され,E2814がタウの増殖と蓄積を抑制することが示唆された. Eisaiは,早期アルツハイマー病患者のための第2期臨床試験を開始し,患者さんの治療結果を改善することを目指して,レカネマブと共にE2814の安全性と有効性を評価しました.

October 31, 2024
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