40年間オーストラリアに住んでいるフアン・アブルトさんは、チリのピノチェト政権による過去の拷問のために警察を恐れており、それが彼の精神状態や、難民仲間の生存者への支援活動に影響を与えている。

オーストラリアに40年間住んでいるフアン・アブルトさんは、16歳の時にチリのアウグスト・ピノチェト政権から拷問を受けた過去があり、警察を恐れ続けている。 オーストラリアでの避難を認められたものの、トラウマの記憶は消えず、警察と遭遇すると恐怖と不安を感じてしまう。 アブルトさんは、拷問を生き延びた難民仲間たちのメンタルヘルス擁護者になった。

July 14, 2024
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