ジョンソン・エンド・ジョンソンは、タルクベースの製品によるがんの発症をめぐる主張に対し、過失を認めずに7億ドルの和解に同意。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、がんを引き起こすと非難されたタルクベースの製品に関する複数州に及ぶ調査を解決するため、7億ドルを支払うことに同意した。 この和解は、製造中止になるまで1世紀以上にわたって販売されていたタルク製品の安全性について同社が虚偽の説明をしたという主張に対処するものだった。 和解は成立したが、ジョンソン・エンド・ジョンソンはいかなる不正行為も認めていない。 同社はタルク関連の訴訟を多数抱えている。

June 11, 2024
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