ロシュが買収した新薬候補CT-388は、肥満の初期段階の試験で減量効果が実証され、市場の関心が高まった。

ロシュの株価は、カルモット・セラピューティクスから買収した新薬候補が、肥満の成人を対象とした初期段階の臨床試験で減量に良い結果を示したことを受けて上昇した。 CT-388という薬はプラセボに比べて大幅な体重減少をもたらし、製薬グループが1000億ドル規模の市場への参入を模索する中、現在ノボノルディスクとイーライリリーが独占している肥満治療薬に対する市場の関心を高めている。

May 16, 2024
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